2021.02.01 JOURNAL

アクセンチュア主体のイノベーション・エグゼクティブ・ボード会議にて、サーキュラー・エコノミーの有識者として代表木下が参加しました

アクセンチュア株式会社が発足した「2030年を見据えたイノベーションと未来を考える会―イノベーション・エグゼクティブ・ボード」の第一回テーマ会議が2019年6月27日に開催され、サーキュラー・エコノミーの有識者として、代表木下が参加しました。

コアメンバーは、サーキュラー・エコノミーの権威とされる牧岡宏氏(アクセンチュア常務執行役員)をはじめ、議長を務めた新浪剛史氏(サントリーホールディングス代表取締役社長)や主幹事の江川昌史氏 (アクセンチュア代表取締役社長)など、各界のリーダーが集結。会議では、サーキュラー・エコノミーの必要性や意義、社会的な取り組みとして展開するために必要なものについて議論が行われました。

木下は、サーキュラー・エコノミーを実践する企業として、冷凍技術によってこれまで消費期限の問題や値崩れ、規格外などの理由で廃棄されていたもの(無駄)を価値に変えるデイブレイクの取り組みの意義を発信。より具体的にイメージしていただけるよう、現場にはフードロス削減事業のフローズンフルーツ「HenoHen」を持参し、みなさんにお召し上がりいただきました。

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●木下トーク●

この日、僕はぎっくり腰だったので、本来ならみなさんにご挨拶に行くべきところを、座ったまま動けなかったんです。そしたら、会議の休憩中、サントリーの新浪社長が僕のところにいらして、「冷凍機を使うにもパワー(エネルギー)が必要。それを果物の皮や取り除いたキズの部分など、不可食部をエネルギーに転換して回すことができれば、究極のサーキュラー・エコノミーだ」と直々助言をくださいました。なるほどと共感しつつ、実践する手法がパッとイメージできなかった。

でもその後でみなさんの議論を聞いているうちに、バリューチェーンの連動に気が付いたんです。エコシステム、サーキュラー・エコノミーはベンチャー1社ではだめ。大手や他業種、官民学との助け合い、協業によってサーキュラー・エコノミーは実現できるものだと。

この会議に出席させていただいた時、最初はガチガチに緊張していました。有識者だなんて、何を話したらいいんだろうと心臓はバクバク。でも、サーキュラー・エコノミーを体現する会社としてデイブレイクに真剣な眼差しを向けてくださり、新浪さんは個人的に助言までくださった。こんなに光栄なことはありません。

この日を境に、サーキュラー・エコノミーという言葉を述べるだけでなく、具体的にデイブレイクの事業に落とし込み、事業モデルとして真剣に考えるようになりました。これまで急速冷凍のメリットを点で主張していたところを、より具現化し、誰にどんな価値をもたらすのか、そしてその先何に繋がっているのかというサイクルを語れるようになったのは、デイブレイクにとって大きな進展でした。

また、ここに参加させていただいたことで、サーキュラー・エコノミーの有識者として堂々としていいんだと、自信がついたようにも思います。同時に、ちゃんとやらないと、という責任も感じました。サーキュラー・エコノミーのことは木下に聞けばわかる!と言っていただけるように、勉強し、結果を残さなければいけませんね。たくさんの気づきや自信を与えてくれたことに、心から感謝しています。