2026.02.06 プレスリリース

デイブレイク、シンガポールのホテル向け提案会で冷凍寿司を初披露

現地ホテルが抱える人手不足や物流課題に対するソリューションとして高い関心

特殊冷凍ソリューション事業を展開するデイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)は、2026年1月にシンガポールで開催された現地ホテル向け食品提案会に出展し、日本国内で製造した冷凍寿司を初披露しました。

米国への輸出実績を有する冷凍寿司は、シンガポールにおいても品質面で高い評価を獲得。現地ホテルが抱える人手不足や物流課題に対するソリューションとして、強い関心を集めました。

シンガポールでのホテル向け提案会への出展について

本提案会は、シンガポール国内のホテルやレストラン関係者を対象に、2026年1月末に開催されました。観光・ビジネスの双方で成長を遂げるシンガポールにおいて、新たな販路開拓および需要創出を目的に、現地シェフやオーナーに対して冷凍寿司の試食・提案を実施。デイブレイクの冷凍寿司のシンガポールに向けた本格的な提案は、今回が初となります。

シンガポールでは「冷凍寿司=美味しくない」という従来のイメージが根強い中、デイブレイクの冷凍寿司の品質に対して、「先入観が払拭された」「悔しいほど美味しい」「十分に商品として成立する」といった評価の声が寄せられました。

シンガポールのホテルが抱える課題と冷凍寿司の貢献性について

シンガポールのホテル業界では、観光需要の拡大とともに人手不足が深刻化しており、特にシェフ不足は大きな課題となっています。当初、デイブレイクでは、シェフ不在でも提供できることを強みに、ビュッフェでの冷凍寿司提供を想定していました。しかし、現地の多くのホテルではライブキッチンが設置されており、冷凍寿司を導入しても、シェフの人員削減効果は限定的であることを現地の声を通じて確認。ビュッフェ用途においては、完成品ではなく冷凍シャリ玉などの半加工品として提案することで、現地ニーズに応えられる可能性が示唆されました。

一方で、特に強い関心を集めたのがルームサービスでの活用です。シンガポールでは、深夜・早朝のチェックイン客から食事のニーズはあるものの、提供できるメニューは限られています。シェフ不在の時間帯でも、解凍するだけで本格的な日本の寿司を提供できる冷凍寿司は、「24時間対応」というホテル共通の課題に対する有効なソリューションとして高く評価されました。

さらに、現地特有の交通事情により、1回あたりの配送コストが高騰している点も課題として挙げられています。冷凍によるまとめての輸送・保管は、配送回数の削減につながり、物流コストの低減が期待される点も、冷凍寿司の付加価値として認識されました。

今後の展望

今回の提案会への出展を通じて、人手不足や物流コストといったシンガポールのホテル・飲食業界が抱える課題と、それに対して冷凍寿司が貢献できる可能性を確認。また、現地では握り寿司やロール寿司が小売店や飲食店で広く提供されており、冷凍寿司や冷凍米飯に対する需要が改めて示されました。

今後は、本提案会で得られたネットワークを活かしながら、ホテルに限らず、寿司職人が不在で本格的な寿司が提供できないレストランでの活用も視野に入れて需要を開拓。シンガポールのホテルや飲食店が抱える課題解決に資するソリューションを、冷凍寿司を通じて提案してまいります。

デイブレイクの「冷凍寿司」について

デイブレイクの冷凍寿司は、特殊冷凍機「アートロックフリーザー」の高度な冷凍技術と独自レシピの融合によって開発された高品質な冷凍寿司です。「高品質」と「環境変化に強い安定性」を兼ね備え、温度変動リスクのある長期輸送でも品質を保持。寿司の解凍工程で最も難しいとされる冷蔵解凍にも対応し、解凍後も握りたての味わいを再現します。2025年6月には米国の日系スーパー「ミツワマーケットプレイス」で販売を開始。日本国内で開発された冷凍寿司が米国小売市場へ定番商品として本格導入される初の事例となり、現地でも高い評価を獲得しています。