特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)は、冷凍寿司の米国輸出のさらなる発展を目指し、2025年3月25日(月)‐26日(水)に米国・ラスベガスで開催される米国最大規模の食品見本市「Bar&Restaurant Expo」(主催:Questex LLC)に初出展します。
「Bar&Restaurant Expo」は、米国最大級のバー・レストラン経営者に向けた食品見本市です。昨年の来場者数は約50,000人(内、バイヤーが約12,000人)で、39回目となる2025年はラスベガス コンベンションセンターで開催。世界中のグルメが集まる街・ラスベガスでの開催ということもあり、来場者数は昨年を上回ると予想されています。
デイブレイクは、今夏より冷凍寿司の海外輸出に取り組んでおり、特に米国市場への展開に注力しています。2024年11月には「2024 JAPANESE FOOD EXPO」に出展し、現地の飲食・小売業界関係者や消費者から予想を上回る高い評価を獲得(※1)。さらに、独自のコールドチェーン構築の研究を進め、日本から北米への海上輸送にも成功しています(※2)。このような取り組みを踏まえ、デイブレイクは米国市場での冷凍寿司の認知度向上と販路拡大を目的に、「Bar&Restaurant Expo」への出展を決定しました。
(※1)アメリカ・ニューヨークとロサンゼルスで開催された「2024 JAPANESE FOOD EXPO」で冷凍寿司3000個を提供
(※2)デイブレイク、日本からアメリカへの冷凍寿司の海上輸送に成功。保冷・断熱資材の独自研究で約3か月のコールドチェーンを実現
今回の出展では、これまでの冷凍寿司(にぎり寿司)に加え、新たに開発した冷凍ロール寿司・カリフォルニアロールを提供します。カリフォルニアロールは米国でお馴染みのロール寿司ですが、にぎり寿司と同様、米の品質劣化やコールドチェーンの課題が根深く、冷凍品としての流通(飲食店や小売店への卸)はこれまで実現されていませんでした。デイブレイクは、現地視察や商談を通じて、冷凍ロール寿司に対するニーズが高いことを確認しており、本格的な冷凍にぎり寿司とロール寿司の両方を提供することで、米国市場のさらなる開拓を目指し、開発に挑みました。
冷凍カリフォルニアロールはすでに米国へのサンプルを空輸で届けており、現地バイヤーから高い評価を獲得しています。今回の出展を通じ、より多くの関係者に冷凍カリフォルニアロールを披露し、品質を実感していただくことで、米国の冷凍寿司市場の成長を加速させます。
デイブレイクは、今後も「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」というミッションのもと、日本食の魅力を世界に発信し、新たな可能性を提案してまいります。
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