デイブレイクの冷凍ノウハウを活用し、生産者の支援やフードロスの削減を推進する事業。生産者が愛情を込めて育てたにも関わらず、歪な形やキズなどの理由で廃棄されてしまう野菜やフルーツを、特殊急速冷凍によって、おいしいく価値のあるものに作り変えるビジネスを展開しています。ロスとして扱われていた食物が資源となり、人々を感動させ、経済を循環させる。サーキュラーエコノミーの考え方を取り入れています。
SDGsとは、2015年に国連サミットで採択された国際開発目標です。持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットにより構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
デイブレイクでは、SDGsに賛同し、17の目標のうち12番目の「つくる責任 つかう責任」に掲げられたターゲット「2030年までに世界の食料廃棄を半減する」に着目。私たちが築いた冷凍ノウハウを活かし貢献できることとして、フードロス削減事業を通じた食料廃棄削減に取り組んでいます。
フードロスのフルーツや野菜をデイブレイクが仕入れ、独自のノウハウ・テクノロジーで冷凍加工。生産者のこだわりや想いも一緒に、ありのままの食材のおいしさをとじこめます。特殊冷凍の特性を活かし、添加物を一切使用せずに高品質な長期保存を実現。食材のうまみが生きた、高品質なフローズンフードを提供しています。 作り手の想いが食べ手に届き、おいしい感動が、作り手への感謝になる。食を通じた”あったかい心の連鎖”の創出を目指しています。
デイブレイクが仕入れているフルーツや野菜の生産地で、冷凍加工場の設置を進めています。デイブレイクの冷凍ノウハウを提供し、冷凍機をシェアリングするモデル。新鮮な状態での素早い加工による品質向上や効率化を図るほか、新たな雇用を生み、地産地消の商品販売による、地方経済の活性化を目指します。